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昔から歯が丈夫ではなく、小学生のころからよく歯医者に通っていた。虫歯が多いのだ。ここしばらくの間、歯ではなくて奥歯の下の歯茎の腫れがずっと引かなくて歯もぐらぐらするなと思っていたのだけど、ひどく痛みもしないので歯医者にも行かなかった。ところが最近になって、なんとなく歯石でも取ってもらうかと思って歯医者に行き、レントゲンを撮られてみたらひどいことになっているらしかった。奥歯の下に細菌が入り込んで歯の下のあごの骨が溶けてきているのだと。歯周病の専門医のところに行けと紹介状を書いてもらい、行ってみると、陽気なアメリカ人の歯科医は楽しそうに「これは歯茎を切開して奥歯の裏側とあごの骨についてる細菌を全部取ってそのあとに人工の骨みたいなのでうめてみるかな、俺なんかこういうのを毎日やってるんだよ、楽しいよ!」と本当に楽しそうに言うのでこちらもその気になった。うそ。それは先週の話で昨日その処置をしてきた。麻酔をバンバンするので痛みは感じないのだけどそれだからといっても、奥歯の裏側をガリガリ削りながら「This is the most fun part!」とか「Isn't it fun? no?」とか自分だけ楽しまれても困る的なことをおっしゃるので困る。というわけですが、まあこういう陽気さは嫌いじゃない。しばらく硬いものが食べられない。