quasi88 0.7.1 on M2 MacBook Air
S. Fukunagaさんのquasi88が0.7.1にバージョンアップされていたのでSonoma 14.3を少し前にクリーンインストールしたMacbook Airで使えるようにするまでのメモ。
まずはこちらの亀屋BLOGさんのインストラクション通りに進める。
これだけでダブルクリックで起動可能なアプリケーションができるので助かる。
しかし私の環境では素直に起動してくれませんでした。
- 上手くいかなかったポイントその1
-
- SDL2に関して no LC_RPATH's found というエラーが出る。
- 解決法
- こちらを参考にして以下コマンド実行でOK。
- install_name_tool -add_rpath /Library/Frameworks/ quasi88
-
- 上手くいかなかったポイントその2
-
- SDL2に関してmacosが「ダウンロードした未署名のソフトウェアだから実行できない」と言ってくる。
- 解決法
- 設定のプライバシー&セキュリティからSDL2の実行を許可する。
-
備忘メモ
デフォルトのromとdiskのフォルダは ~/quasi88/rom/と~/quasi88/disk/


桜と回復の日々
コロナに感染してから7日が経ち、少しずつではありますが回復の兆しを感じています。まだ咳や痰が残り、体もだるいですが、久しぶりに外に出てみました。外に出ると、満開の桜が目に飛び込んできました。こんな時に感じた複雑な感情を書き留めてみます。
コロナにかかってからの一週間は、自宅で静かに過ごす時間が続きました。毎日、体調の変化に一喜一憂しながら、回復に向けてじっくりと時間をかけている状態です。この間、外の世界は本格的な春へと移り変わっていきました。そして、感染から7日目にして、ようやく外の空気を吸うことができました。体はまだ完全ではなく、咳や痰も残っていますが、桜が満開の公園まで足を運ぶことにしました。公園に着くと、目の前に広がる桜の景色に一瞬で心が奪われました。桜の木の下で立ち止まり、見上げる花々は、どこか慰めをくれるようでした。長い間家にいたことで忘れかけていた、春の訪れや自然の美しさを改めて感じることができました。桜の花びらが風に舞う様子を眺めながら、この一週間で感じた不安や孤独が、少しずつではありますが和らいでいくようでした。この短い時間でしたが、桜を見ることができて本当によかったと思います。病気との戦いの中で見つけた、小さな幸せの瞬間です。これからも回復に向けて、一歩一歩進んでいきたいと思います。
いまさらコロナ
今更ながらコロナに感染してしまった。熱は下がって楽にはなってきつつあるけど喉の痛みと鼻水がひどい。
quasi88 on M2 Mac 備忘メモ
M2 Macbook Air Ventura 13.0.1でのPC-8801 エミュレーション
Quasi88
https://www.eonet.ne.jp/~showtime/quasi88/
よりquasi88-0.6.4.tgzをダウンロード
quasi88のSDL2対応
http://kameya-z.way-nifty.com/blog/2021/08/post-bf1e89.html
SDL2 2.26.2を使用して上記サイト通りにmakeするが下記のようにコンパイルエラー。SDL2のフレームワークを取り込めていない?
src/SDL2/graph.c:9:10: fatal error: 'SDL2/SDL.h' file not found
#include <SDL2/SDL.h>
^~~~~~~~~~~~
1 error generated.
make: *** [obj.sdl2/SDL2/graph.o] Error 1
Makefileの304行目を
CC = gcc
に以下の通り赤字部分を追加
CC = gcc -F/Library/Frameworks -framework SDL2
これでコンパイルできた。

■
ダイヤル〜まわして〜屁をこい〜た〜