Automatorで自分の写真を撮りためる

macbookで起動時に自動的にiSightを使って写真を撮るように設定しておいて修理に出したら修理工場の人や風景の写真が撮れていたという記事
http://www.appleinsider.com/article.php?id=2220
http://maku.or.tv/2006/nov/10/08_applerepaircenter_photo.html
http://www.flickr.com/photos/omegastation/sets/72157594367266566/detail/
を読んで面白いなあと思ったのでこれまで触ったことのなかったAutomatorというのを使ってワークフローを作ってみた。この記事のmacbookの持ち主がflickrに書いているやり方だとphotoboothが起動してしまうみたいなのでほかのコメントを参考にしてもう少し目立たないやり方にした。
以下そのワークフロー作成のメモ


1. Camcaptureというプログラムをこちらからダウンロード。適当なところに保存。この例ではApplicationsの下にcamcaptureというフォルダを作りそこにcamcaptureのプログラム本体をコピーした。
2. 撮った写真の保存先フォルダを作成。この例では/ユーザー名/picturesの中にcamcaptureフォルダを作成。
3. Automatorでこうする。


4. 作成したワークフローをapplicationとして適当な場所に保存。この例では/ユーザー名/documentsの中にcc.appという名前で保存。
5. http://www.bernhard-baehr.de/からsleepwatcherをダウンロード。sleepwatcherとsleepwatcher startupitemを両方インストール。
6. /ユーザー名/の直下に.wakeupという名前のファイルを以下の内容で作成。

#!/bin/bash
open /Users/ユーザー名/documents/cc.app

7. ターミナルで chmod +x /Users/ユーザー名/.wakeup を行う。
8. 再起動するとそれ以降起動時とスリープからの復帰時に写真を撮る。



まあだいたいにおいては自分のくたびれた顔がとられる訳ですがまあそれはそれで面白いんじゃないかなあと思った訳です。このどうでもいい日記も後から見返すとそれなりに自分では楽しめるように。


あとワークフローが動いている間にメニューバーに状況が出るんだけどこれを消せたらいいなあ。それとバックグラウンドでメールを送れるようにしたらなんか面白そうだ。